【ニキビ隠し】50種類試した私が選ぶ、最強コンシーラー3選【実証写真有】

ホルモンバランスが乱れて、あごにニキビが大量発生…。

しかし低用量ピル「ヤーズ」に出合い、びっくりするほど消えていった。今ではゼロ。そんな体験を、肌の写真付きで赤裸々につづった記事はこちら。

ニキビが大発生している間は、化粧するのも苦痛でした。だけどそれ以上に、人にニキビを見られる方がいやだった。

だれかに会う度に、

こんなふうに言われるのが、超苦痛。化粧すること以上に苦痛でした。

できるだけ目立たなくして、心の負担を減らしたい。そこで力になってくれたのが、優秀なコンシーラーたち。

試した数は50種類以上。超優秀！と思うのもあれば、ニキビが悪化してしまったものもあります。肌が治るにつれて手放していき、残ったのは3種類。

この3つの戦士たちは、私のニキビがどんなに赤くなろうと、巨大化しようと、いつも「綺麗に」守ってくれました。感謝しかない。

感謝しすぎて、ニキビに悩まなくなった今でも大切に持ち続けています。

今回は、この最強のコンシーラー3種類をご紹介します。私の肌で試した実証写真付きなので、大手コスメサイトよりリアルな使用感がわかるはずです！

KATE（ケイト）
スティックコンシーラーA

おすすめポイントは？

いつでもどこでも塗りやすい！

• スティックタイプなので初心者でも塗りやすい
• なめらかでよく伸びるので、広範囲を隠しやすい
• オイリーで乾きづらいので、デコボコしたニキビ肌に塗っても割れない
• ドラッグストアで手に入る
• 手ごろな価格
• 持ち運びしやすいサイズ

カバー力は？

あります！

でも完璧じゃありません。値段を考えれば十分、といったところ。コンシーラーを塗った後に、上から粉で押さえるのがおすすめです。

崩れにくさは？

正直、まったく崩れない！とは言えません。

オイリーな質感なので、よく肌になじむ分、やや崩れやすいです。汗をかくシーンや、長時間のメイクには少し頼りないかも。ただ、雨などの水分には強いです。

KATE　実証写真

左がビフォー、右がスティックで直接塗った様子です。

左はまたまたビフォー、右は直塗りのあと、指で馴染ませた様子です。

左はコンシーラーの上から、水を吹きかけた様子です。跳ね返してますね。

右は、水をティッシュでふき取った直後。消えるどころか、特有の油分が薄れて、密着度が増しました。

the SAEM（ザセム）
カバーパーフェクション
チップコンシーラー

おすすめポイントは？

安いのにカバー力がすごい！

• ＠コスメ「2019年ベストコスメ受賞」
• ＠コスメのコンシーラー部門1位の圧倒的人気
• 皮膚の保護成分配合
• 少量でよく伸びるのでコスパ最高
• 密着して崩れにくい
• 色展開が豊富
• かなり安い

カバー力は？

超あります。

これは期待していいです。ただ、カバー力がある分、塗りすぎると厚化粧っぽさが出ちゃいます。薄くてよく伸びるので、つけすぎには気を付けてください。

崩れにくさは？

崩れにくいです。

朝化粧して、夕方に見てもまだニキビは露出してませんでした。

ただ崩れにくいぶん、乾燥が気になる…。大きなニキビにつけると、割れることもありました。凹凸の少ないニキビ、赤み、クマなどには絶大な効果を発揮すると思います。

the SAEM　実証写真

左がビフォー、右がチップでワンタッチした様子です。

リキッドなので、つけすぎ注意。ちょん、とするだけでも、すんごい伸びるのでこれで十分です。

左はまたまたビフォー、右は直塗りのあと、指で馴染ませた様子です。

左はコンシーラーの上から、水を吹きかけた様子です。ちょっと浸透しちゃってます。

右は、水をティッシュでふき取った直後。うっすらホクロが見えますね。水にはあまり強くないかも。

話題の韓国化粧品大集合【スタイルコリアン】

IPSA（イプサ）
クリエイティブコンシーラーe

おすすめポイントは？

自分で色を作れるから、消えないものがない！

• 3色から合う色を作れるから、可能性無限大
• ニキビ、くま、シミ…それぞれの色に合わせて最適なカバーができる
• 日焼けして肌色が変わっても問題なし
• 「消す」というより「肌と一体化する」コンシーラー
• 乾燥せず、崩れにくい
• 付属のふでが使いやすい

カバー力は？

抜群、抜群、抜群です。これ以上のものを知りません。

さすがデパコス…！というクオリティです。テカリのあるなめらかなテクスチャなのに、肌によく馴染んで浮きません。本当にナチュラルで、厚塗り感はゼロ。

崩れにくさは？

ぜんっぜん、崩れません。

ふでが小さくて塗りやすいので、大きなニキビにも対応できます。テカテカせず、乾燥もしにくい。まったくよれません。

ひとつデメリットをあげるとすれば、3色の配合が難しい。時間のない朝は単色のほうが楽です。でも難しいぶん、馴染み方はすっごい。

「どうしても隠したい」人には、これが1番おすすめです。

IPSA　実証実験

左がビフォー、右が3色混ぜながらべた塗りした様子です。

肌に合う色を調合するのに、少し練習が必要です。とはいえ、3色しかないので塗りながら探せば、そのうち合う色が見つかりますよ。

左はまたまたビフォー、右は直塗りのあと、指で馴染ませた様子です。

どうですかこれ…。写真撮りながら近くで見ても、ホクロがどこにあるか、全然わからなかった。すごい。

左はコンシーラーの上から、水を吹きかけた様子です。

右は、水をティッシュでふき取った直後。若干乾燥しましたが、カバー力は不動！！！汗かいても、顔を洗っても余裕です。

おわりに

最後に、もう1度3種類の写真を並べて掲載しますね。

どれも、デメリットがほぼありません。何を選んでいただいてもきっと後悔しないはずです。

自分に合う色と、予算で決めていただければと思います。お気に入りの1本に出合えますように。